Diario di sommelier ソムリエの日記



OPIUMで起こった出来事を日記にしてみました

ちょっと、OPIUMの違う一面や、ワイン、料理etc をご案内したいと思っています。

お楽しみに!


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2008年12月29日(月)
2008年最後の営業

 今年も多くのお客様にご来店頂き、本当にありがとうございました。

 今年はOPIUMにとって25周年という節目の年でもありました。

 皆様に支えられ、ここまで長く続けてこれた事を実感し、感謝の気持ちでいっぱいでございます。

 本当にありがとうございます。

 30年、35年と続けていきたいと思っておりますので、

 今後ともOPIUMをご贔屓にして頂ければ幸いです。

 皆様にとって、2009年が良い年になります様に。

                              オーナー 西本順三


 今年も多くの方にご来店頂き、

 多くの“美味しかった”というお言葉を頂戴し、

 誠にありがとうございます。

 皆様とお顔をあわす事はあまりございませんが、

 皆様に喜んで頂けるお料理を2009年も追及していきたいと思っております。

 今後ともよろしくお願いいたします。

                             シェフ 小川 大喜


 今年もありがとうございました。

 来年も多くの人に楽しんで頂けるように

 頑張りたいと思います。
                             ソムリエ 植松 将太


 今年もOPIUMへ足を運んでくださって本当にありがとうございました。

 OPIUMを通じて皆様とお近づきになれた事。

 本当に嬉しく思っております。

 皆さんに、もっと、もっとワインを楽しんで頂ける様。

 イタリアを感じて頂ける様。

 2009年もワインの魅力を散策していくつもりでございます。

 今後ともよろしくお願いいたします。

                             ソムリエ 石垣亜也子

2008年12月18日(木)
今日のグラスワインは?

 あまり、ちゃ〜〜んと決めていないグラスワイン。

 お客様に応じて、グラスワインをその時の判断で抜いていく。

 昨日、そして今日の目玉のグラスワインは

 

 IL POGGIONE の BRUBELLO DI MONTALCINO 2001

 (イル・ポッジョーネ    ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2001)

2008年12月16日(火)
Ruche’(ルケ)との出会い

 私がルケという品種に出会ったのは2006年の春

 イタリアでワインを勉強してみたい一心でフィレンツェに到着しました。

 OPIUMというレストランで、ワインの勉強をほぼ独学で学ぶ毎日。

 ワインを日本的な考え方で捉えるのではなく、イタリアでどうしてもワインについて感じてみたかったんです。

 
 フィレンツェの街で過す二日目の夜。

 現地でワインを学ぶ為に色々とお手伝いをして下さる方と待ち合わせをし、

 ポンテベッキオを南に渡り、少し入った所にある『Le Volpi e l'Uve(レ・ヴォルピ・エ・ウーヴェ)』

 というワインバーに連れて行って貰いました。

 

 イタリアへ到着した夜は、疲れ果ててすぐに就寝してしまい、

 この場所で飲むワインが私が今回イタリアで初めて飲むワインでした。

 そこで、彼女がお勧めしてくれたのは、『Ruche di Castagnole Monferato(ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラート)』

  Marco Maria Crivelli

 グラスの中からはバラの様な、香水の様な、紅茶の様な。

 とても、いままで体験した事のない香りがグラスいっぱいに広がっていました。

 この香りは、このルケという品種の特徴だそうで、

 現在ではあまり作る人が居ないのだそうです。


   『イタリアってすごいなぁ〜。きっと知らない事だらけなんだろうなぁ〜。』


 と、今からのイタリアワインとの出会いが楽しみで、楽しみで、仕方がなった事を鮮明に覚えています

 
 この時の衝撃的は香りと出会いは、私の記憶として残り、

 ワインに行き詰ったり、思う様にワインを理解出来なかったりした時に

 ルケを飲みます。
 
 そうすると、『イタリアワインの全てを知りたい』と思い、

 イタリアへ渡った初心を思い出します。

 残念ながら、私が出会ったMarco Maria Crivelliのルケは日本では飲めないのですが、


   『また、イタリアワインを追求してみようかな。』


 そんな気持ちにさせる私にとっては大切なワインです。

 さて、近々OPIUMへやって来たルケを味わってみようかな。

 あっ!今は行き詰っている訳ではないのですよ。(笑)

 しばらく、ご無沙汰だったルケを堪能してみたい。そのだけです。

 

2008年12月15日(月)
私の大好きなRuche’という品種

 イタリアの品種は、本当にバラエティに富んでいる。

 色々と地方性があり、その特徴を現すワインは本当に素晴らしい。

 
 私には、思い出に残るワインが何本かあります。

 その一つが、ピエモンテ地方で産するRuche’(ルケ)という葡萄を使ったワイン。

 私はロンバルディア州に近い、モンフェラートという地域で作られるRuche’しか味わった事がない。

 今回、私が手にしたのは、バローロを産するAlbaの地方のRuche’。

 Giuseppe Rinaldi(ジュゼッペ・リナルディ)が作るルケだ。

 

 まだ、味見をしていないので何とも日記に書き様がないのだが・・・。

 私とルケの出会いを明日は綴ってみたいと思います。

2008年12月13日(土)
富士柿

 出来るだけ日記を頑張って書こう!

 そうやって、張り切って書き始めております。

 今朝の出来事。。。

 『 おはよう 〜〜』

 いつもの様にキッチンの皆に挨拶を済ませ、ロフトからお掃除開始!

 階段を念入りに掃除し、キッチンの方へ目をやると。

 『 デカ・・・・。 』

 そうです。富士柿です。

 

 早速、普通の柿と並べてパシャ!

 角度を変えてもう一度!

 

 収穫した際は渋柿なのだが、アルコールで渋みを抜くらしい。。

 食べると、本当に甘〜〜〜い。

 今日のランチに登場しました。

 

 鴨のコンフィと富士柿のサラダでございます。

 

2008年12月12日(金)
午前0時のOPIUMって??

 最近、この日記を読んでくださっているの多い事に驚いています。

 本当にありがたいお話しです。

 しかし、昨日の日記の中に出てきた白子の料理!

 今日は白子の入荷がなかった・・・・。本当にごめんなさい。

 こういった新鮮さが売りの食材に関しては、入荷がない時も・・・。

 楽しみに来店して頂いたのに、本当にごめんなさいね。


 今は、午前0時15分前のOPIUMです。

 私はというと、イタリアのラジオを聞きながら(半分以上意味が解らないんですが・・。だって早いんだもん)

 パソコンに向かっております。

 ご存知の通り、OPIUMのビルは大正末期のビルです。

 夜は本当にシ〜〜〜ンとしています。

 そして、もうすぐ24時を知らせる柱時計のボ〜〜ン、ボ〜ンという音が流れます。

 

 リストランテには、普通時計はありません。

 時間を忘れて過す為です。

 しかし、OPIUMでは大きな、大きな古時計(昭和初期)の時計があります。

 この “音” を楽しみに来店される方もいらっしゃいますし、

 そして、何年もいらっしゃっているのに、音が鳴ってることに気づかない方もいます。

 (相当、食べる事とお喋りに夢中になっているようです(笑))

 それぞれの時間の流れがあるのでしょう。

 今、12回のボ〜〜ン、ボ〜ンが鳴りました。

 さて、今日のOPIUMの時間は終わりです。

 ご来店頂いたお客様本当にありがとうございました。

 お断りしてしまったお客様、又のご来店心よりお待ちしております。

 明日は、どんな素敵な時間が流れるのでしょうか。

 乞うご期待。さぁ!実況中継は終わりです。私もおいとま致します。

 では皆様、Buona notte!!(おやすみなさい)

2008年12月11日(木)
師走

 師走ですね。そんなに忙しい訳でもないのですが、

 どうも、忙しく感じてしまう12月。気持ちばかりが焦って、

 ハッと気が付けば、やるべき事があんまり片付いていない毎日を過しています。


 この忙しい時期にも関わらず、イタリア語の勉強を再開してしまっている為、

 勉強の事も気になって仕方がない。

 私は気になる事が出来ると、どうも落ち着かない性格の様で、

 お店の片付けの際も、グラスを拭いている最中の事。

       『え〜〜〜っと、あのワインの葡萄品種って何%ずつ入ってるんだっけ??』

       『あれ??そう言えば、明日お越しのお客様のワイン、ちゃんと適温の段に入ってたっけ??』

       『あっ!そうだ!この間の資料に面白い記事が載ってたけど、何号に載ってたっけ??』

 気になる事は様々です。そうなると、もう止まりません。

 グラスの中にリトー(布巾)が詰まったまま、そのままの状態で資料をガサガサ・・・・。

 そんな私を見てオーナーは常に、『手に持ってるグラス拭いてからにしたらどう???』

 そうです。ごもっとも!

 まぁ。私のOPIUMでの日常はこんな感じで過しております。


 OPIUMでのワイン事情はと申しますと。。。

 12月のグラスワインに関しては、ちょっとこなれた飲み頃を迎えたワインを提供しております。

 ワインもゆっくり飲むまで年月を待ってあげると、非常にエレガントは香りと味わいになります。

 人間と一緒で、年をとれば丸くなると申しましょうか。。。

 是非、体験しにご来店ください。ちなみに、、、今週空けようかなぁ〜とたくらんでいるワインは

  マストロベラルディーノのタウラジ・リゼルバ1997年

  ニコレッロのロエロ・スーペリオーレ1990年

 後1本は内緒です。

 もちろん、予定は未定。違うワインが楽しめるかも。


 OPIUMのお料理事情と致しましては、

 冬の定番。白子のお料理が始まっています。

  タラの白子のムニャイア アンチョビバターソース

 お席の方も、今週末土曜は若干の空席と、

 来週に関しては、15日と17日以外は全て満席をなっております。

 クリスマスのお席は、まだ少し空席がありますので、思案中の方は是非お早めに!


 本当に多くのお客様に来店して頂ける事を、嬉しく思っております。

 是非、OPIUMの空間と料理、ワインで、楽しんで頂ければと思っております。


 さて、新人ソムリエさんはというと・・・・。

 ちょっと、しどろもどろ・・・・。とまでは言いませんが、しっかりとワインを楽しんで頂けるよう、

 頑張っております。

 では、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。


 PS ソムリエ日記を楽しみにご覧になって頂いているお客様。

    更新が滞っておりまして・・・。頑張ります!
 

2008年11月26日(水)
あっという間に。。

 あっという間に今日は11月下旬です。

 前回の日記の日付を見て、唖然。。。。

 『又、日記が止まっている・・・。』と思ってらっしゃる方も多いのでしょうね。


 最近のOPIUMでの出来事ですが、

 先週はフランチャコルタの作り手さん(Le Marchesine)、ブルネッロの作り手さん(La fiorita)。と色々な方の来店があり、

 こんな小さなレストランへ足を運んでくださって、本当にありがたい話です。


 Le Marchesineさんが作るフランチャコルタは、とても綺麗で繊細なワインでした。

 『イタリアには重要なワインが3つある!それはバローロ、ブルネッロ、そしてフランチャコルタだぁ!』

 と話をしてくれたLorisさん。

 『そう、そうね。。あなたのワインはとっても好きになれそうよ。』と思い今年のクリスマスは彼のワインを使う事に決定!

 
 次の日ご来店の方はLa fioritaのLuigiさん。

 このワインは、私がイタリアで一緒に勉強した友人が取り扱っているワインです。

 共に仕事が出来るなんて、思ってもみなかったので、本当に嬉しい事です。

 彼は、サンジョベーゼについて色々と話をして下さいました。

 完熟する事の難しい葡萄品種だという事や、ヴィンテージについてなど。

 彼の作るワインは溜息がこぼれる様な、素敵なワインでした。

 2001年のブルネッロ・リゼルバは実にしなやかで、それでいて芯がしっかりとしたワイン。

 これから先が楽しみなワインです。


 今回はお昼休憩のちょっとした時間での試飲会でしたので、お客様とのコミュニケーションはありませんでした。

 是非、一緒に楽しんで頂ける場を今後も作っていきたいと思っております。


 お料理は、牡蠣や白子のお料理もチラホラ顔を出し、

 OPIUMのメニューも冬バーションになっております。

 ワインも、しなやかに飲み頃を迎えたワインをご準備し、

 恒例のクリスマスツリーも本日飾り付けを済ませ、皆様をお待ちしております。

 

 あっ!!

 クリスマスのご予約ですが、今年はちょっと埋っていくのが早いです。。。

 検討中の方はお早目のご予約を!おまちしております。

2008年11月10日(月)
ソムリエバッチ

 OPIUMの新人ソムリエさんのバッチが、ようやく到着しました。

 

 ソムリエ試験は単なる通過点。

 

 自分自身が満足する勉強ではなく、

 しっかりと、作り手と飲み手に架け橋になれる様な、

 素敵なソムリエさんになってくれます様に。

 そういう私も頑張んないとなぁ〜〜。

 なんか、奥にある私のバッチの方が小ちゃい。。。

2008年11月4日(火)
秋の味覚イタリアの新酒 “Vino Novello”

 今年もやってきました。新酒のシーズン。

 いち早く、今日第1便が到着!

 『ちょっと・・・。早いんだけど・・。』

 『何にも、準備出来てないんだけど・・・。』

 『これが終わったらクリスマスじゃん・・・。』

 心の中で、ブツブツ言いながら箱を開けると。

 

 ジャ、ジャ〜〜〜ン!!

 2008年の文字が。

 つい、この間までイタリアで葡萄として木にぶら下がっていたんだよね。

 今年も葡萄がちゃんと出来たんだよね。。。

 そう思うと、本当に愛おしく思える新酒。

 明日は、多分第2便が到着し、全部で5種類の新酒が楽しめます。

 ちなみに、今日到着分は、トスカーナとプーリア

  ● ノヴェッロ・トスカーナ (カステッリ・デル・グレヴェペーザ)

  ● ノヴェッロ・サレント (コンティ・ゼッカ)

 グラスでもお楽しみ頂けますので、お気軽に〜〜。
  

2008年11月1日(土)
北海道産エゾ鹿のお料理

 OPIUMの冬のメニューのお楽しみ。

 問い合わせも何軒か頂いておりました鹿のお料理。

 先週からメニューに登場しております。

 

 【 北海道エゾ鹿のアローストとリンゴのピューレ 】

 また、このリンゴのピューレと一緒に食べると絶品。

 是非、ご賞味くださりませ。

 おっと、、、、もう一つOPIUMの冬の定番といえば、

 【 スフレショコラ バニラジェラード添え 】

 

 ふわふわ焼きたてのスフレショコラと、冷たいバニラジェラード。

 あつ、冷たい。そんなデザートです。

2008年10月29日(水)
130年の伝統Mastroberardino(マストロベラルディーノ)

 OPIUMではお馴染みのMastroberardino(マストロベラルディーノ)。

 今年、130年記念のワインが発売された。

 130年前って・・・。1878年。日本はいったい何時代??『 明治時代 』です。

 世界中でどんな事が起こっていたのでしょうか?

 日本では明治11年、大久保利通が亡くなった年。

 この頃の文学では、福沢諭吉の『学問のススメ』がこの頃に著されたり、

 パリではトーマス・エジソンの蓄音機が出品された、パリ万博博覧会があったり、

 イタリアでは、現段階のイタリア共和国ではなく、イタリア王国の時代だったりと。。。

 とにかく、昔々の事です。


 さて、本題です!

 彼らが今回リリースするワインは 

 『 CENTOTORENTA TAURASI RISERVA (チェントトレンタ・タウラジ・リゼルバ)DOCG 1999 』


 

 タウラジ・リゼルバ・ラディーチ1999年と同じ畑で取れた葡萄を使用。

 じゃ〜。何が違うの??

 キュヴェが違うという言うお話。

 キュヴェとは特別なロットという意味で、このワインは畑や葡萄は、タウラジ・リゼルバ・ラディーチ1999年と同じです

 醗酵をした段階で選別し、より良い物を選別し、今年リリースしたワインです。

 そうなると、比べて飲んでみたくなる私です。

 という事で、空けちゃいました。

  

 では、違いを感じたまま日記にする事にしました。

         タウラジ・リゼルバ“ラディーチ”  |  タウラジ・リゼルバ“チェントトレンタ”
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ヴェンテージ  1999年               1999年
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色合い     中央部分はルビー色で        中央部分はルビー色で
          淵はオレンジのニュアンスがあり   同じく淵はオレンジ色である
          とても、艶やか反射が見られる   ラディーチとは違い、艶やかなニュアンスより
                               シックなグラデーションである
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スワリング   グラスの中での液体の動きは     こちらも同じくゆっくり動くが
         構成の強さを表す様にゆっくり     グラスへの密着度は高い
         滑らかに動く
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香り      空けた時点で香る           開けたては香りの強さはやや劣るが
         スパイシーな胡椒の香りと        次第に、タバコやスパイシーな香り
         フルッタ・ディ・ボスコの香り、       フルーツやビオラの香り
         熟成から来る皮やタバコの香り    バルサミコの香りを放ってくる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
味わい     アリアニコのエレガントな酸       明らかに、ラディーチの構成とは違い
         アリアニコというよりか、         一回り大きな円での骨格と
         マストロベラルディーノ独特の     酸とタンニンの力強さはチェントトレンタの
         エレガントさがあり、          方が断然強いです
         タンニンはとてもシルキーに       酸味もしっかりとした構成を保ち
         まとまりつつあります。         2日目以降の方がまとまった感が
         フルーツの味わいも健在である    出てきます
         余韻の持続性もあり、        こちらも余韻の持続性ももちろん有り
         鼻へ抜ける熟成の香りが       シルキーなエレガントさまでは
         とても心地よいです          もうちょっと待ってあげてもいいかな。
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 マストロベラルディーノのHPでのテクニカルシートでは、

 仕立て方や収穫時期などもワイン毎に記載されています。

 それを確認すると、若干違う部分もあります。

 という事は、全て同じ畑、葡萄ではないという事なのかしら。。。

 
 ここで、私が思う事。

 ワイン作りのテクニック(人間が手を加える部分(主に醸造など))や

 畑での葡萄作りなど、

 飲み手には理解出来ないほど、経験も物言う作業だと思います。

 だからこそ、ワインを味わう。そして、自分で感じてみる。

 それが、一番大切な部分だと思います。

 まさに 【 百聞は一見に如かず 】 です。

 そして、忘れてはいけないのが料理。

 料理とワインが交わってこそ、マストロベラルディーノのワインは完成される様な気がします。

 是非、OPIUMに体感しにご来店ください。
 

2008年10月27日(月)
お客様の素敵な仕事

 OPIUMの夜はたった24席の小さなレストランです。

 この小さなレストランでも、25年間営業してますと、色々な出会いがあり、

 お客様の人生の1ページに、ほんの少し寄り添う事もあります。


 今回、この日記に登場するお客様も、大切なシーンで数多くOPIUMをご利用頂き、

 OPIUMと共にある様なお客様です。

 先日も、彼と二人で、いつもの様に楽しそうに食事をなさって下さいました。

 もう、食事も終盤になってきたので、

 『東京でのお仕事があって、大変なんです。』というお話を以前されていたので、

 『お仕事の方は、大丈夫ですか?』 とお尋ねをさせて頂きました。

 実は、私のスタイルとして、お客様がどんなお仕事をなさっているのか、

 お客様からお話ししてくださらない限り、知らない事が多いのです。

 今回は、以前からのお話しの続きという事もあり、お客様のお仕事の話になり、

 実は、と言いながら、カバンの中をゴソゴソ・・・・。

 『こういうのを作っているんです。』

 と見せてくださったのは、キラキラと綺麗な小物達

  

 これ、全部小さなスワロフスキーで出来ているんですって!

 名刺入れや、手帳、携帯や鏡などなどに、イラストを書いて、

 その上にスワロフスキーを付けていくんだそうです。

 すごくないですか??

 この 『あられちゃん』 まさに、私の時代です。再放送ではなく、リアルタイムです。

 思わず、見た瞬間テンションが上がってしまいました。

 (これを作っている彼女も、彼女の彼も、たぶんリアルタイム世代ではないです。。)

 普通にお仕事をされていたんですけど、絵を描く事が好きで、

 今は幼馴染のお姉さんと一緒に、オーダーメイドで作品を作ってるそうです。

 そして、東京進出の話も出ているようです。

 女性の方が自分の夢を形にして行く姿は、本当に素晴らしいです。

 

 ご興味のある方は、こちらをご覧になって下さい → Honey Sweet

 このスワロフスキーに負けないぐらい、笑うとキラキラした笑顔になる彼女の成功を心から願っています。

 オッと。。。。この素敵な彼女の彼の事も日記に書いておかないと。

 彼女メインの日記では、彼に申し訳ない。

 彼は、本当に心優しい人というのが、にじみ出たような人です。

 あられちゃんの向こう側に移っている、バインダーはこんな感じなんです。

 

 (写真は彼女の書くブログから抜粋)

 この、男の子に本当に良く似てる。ふぁ〜〜んとした印象の彼。

 本当にお似合いのお二人です。

 これからも、OPIUMに仲良くご来店くださいね。

 (この日記はお客様ご了承の上、書かせて頂いております)
 

2008年10月21日(火)
ワインセラーの中身

 今年リリースの “ Barolo2004 ” とても良い出来なんだそうです。

 何点か試飲したんですが、酸、タンニン、後アルコール感の構成が、

 まさに骨太。

 ゆっくり熟成させて飲んで欲しい。。。

 
 ここ最近、ワインがたくさん届きます。

 届くって、、注文したから届くんですが・・。

 セラーの中をひっくり返し、ヴェンテージの新しい物を下の方へ直して、

 今年の冬、楽しんで欲しいなぁ〜なんてワインを取り出しやすい所へ移動。

  

 私にとって楽しい時間であり、大切な仕事。

 寝ているワイン達。起こしてしまってごめんなさい。

2008年10月20日(月)
最近はまっている音楽

 最近、私のお気に入りの音楽

 

 イタリア語に触れたい一心で聞き始めたイタリアの音楽。

 いつの間にか、彼女の素敵な声で癒されております。・☆

2008年10月16日(木)
若いソムリエさんの誕生!

 若いソムリエさん誕生!

 そうです。彼です

 OPIUMで、いつもニコニコ笑顔でサーヴィスに徹する、まっちゃん事、植松君です。

 日本ソムリエ協会のソムリエ試験を受ける。と決めてから早1年。

 本当によく頑張りました。


 OPIUMに通知の封書が届いたのは、19時前。

 それまで、何だか私の方がソワソワしてしまって、ドキドキして待っていました。

 郵便屋さんが配達して下さい、1次試験の時同様、

 一人でコソコソっと封書な中を確認するまっちゃん。

 私   『ちょっと・・。開けてから時間かかってんじゃない??』

 私   『シェフ、まっちゃんコソコソ見て、まだ反応がないねんけど・・・。、』

 シェフ 『沈んでいる様子??』

 私   『分かんない。。あぁぁぁ〜 ちょっとオーナー、まだ近づいたら駄目だって!』

 気が付くと、オーナーはべったり、まっちゃんにへばり付いています。

 辛抱し切れず、駆け寄ってみると、結果は 『合格!!』

 
 お客様の中には、試験を受ける事をご存知の方もいらっしゃいました。

 本当に、激励の声を多くかけて頂き、ありがとうございました。

 昨晩、彼の口から出た言葉は 

 『圧倒的に、経験不足だから頑張らないと。』という言葉でした。

 この言葉を耳にし、とても嬉しく思いました。

 若いソムリエですが、私同様、今後共よろしくお願い致します。

 どうぞ、暖かい目で彼の成長を見持って頂ければ幸いです。


 最後に、彼の努力の結果ですが、試験勉強に色々と手助けとして下さった皆様

 本当にありがとうございました。
 

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