Diario di sommelier ソムリエの日記



OPIUMで起こった出来事を日記にしてみました

ちょっと、OPIUMの違う一面や、ワイン、料理etc をご案内したいと思っています。

お楽しみに!


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2008年8月27日(水)
イタリアワイン:新しいDOCG

 今年、新しいDOCGが二つ増えました。

 DOCGって??と思う方もいらっしゃると思います。 その方はこちらをどうぞ → DOCG

 今年、新たにDOCGに加わったのは。ジャジャン!!

 
 【 ラッツォ州初のDOCG 】

 ・Cesanese del Piglio(チェザネーゼ・デル・ピーリオ)DOCG

   Cesanese del Piglio / 葡萄品種Cesanese(チェザネーゼ) max 90%
   Cesanese del Piglio Superiore /葡萄品種 Cesanese(チェザネーゼ) max 90% 熟成期間18ヶ月以上

   生産地 / Frosione県のPiglio Serrone Acuto Anagni Paliano

  

  ワインは、ガーネット色のルビー色で、味わいは繊細で円やかな味。

  実は、私も数を飲んだ事が無くて、イタリアのガイドをそのまま直訳してしまいました。

  後日、ちゃんと飲んでご報告しますね。

 【 ヴェネト州のDOCG 】

 ・Recioto di Gambellara(レチョート・ディ・ガンベラーラ)DOCG

   Recioto di Gambellara / Garganega 100%
   Recioto di Gambellara Classico / Garganega 100%
   Recioto di Gambellara Superiore / Garganega 100%

   生産地 / Vicenza県のGambellara Montebello Vicentino Montorso Zermeghedo



 やはり、レチョートと言えばソアベと思う方も多いはず。

 今回、ヴェネト州で二つ目のレチョートDOCGです。

 レチョートとは、ヴェローナ地方の方言で、レチョートに使われる葡萄品種ガルガネーガ種の

 日が良くあたり、糖度の高くなった房の上の部分を“レチア”という所から由来され、

 葡萄を4〜6ヶ月乾燥させた後醗酵させて作る甘口のワインです。

 今回は、ソアベ地区のお隣のガンベッラーラ地区のレチョートのDOCG入りです。

 なんで、レチョートばっかりなんだろう。

 ヴェネト州は、レチョートを世の中の人にいっぱい知って貰いたいんだろうか?

 なにはともあれ、今度、二つ並べて飲むとしよう。

 これで、イタリアのDOCGは全部で39個

2008年8月26日(火)
OPIUMのホッと一息

 今日の、OPIUMのホッと一息のアイテムは

 

 モロゾフのアイスクリーム。・☆

 昨晩、妹と姪っ子が食事に来た際の差し入れです。

 私は、プリンが気に入った。でも、バニラも捨てがたい

   

 甘い物が大好きだけど、16時以降は食べません。というか、食べれない・・。

 なぜなら、甘さが口の中に残ってくると、なかなか消えない。

 営業が始まって、ワインのテイスティングの際、甘さが残っていると、

 やたら酸味ばかりが際立ってきてしまう。

 大好きだけど・・。我慢です。。。

 お店終わったら、一息つくとします。
 

2008年8月25日(月)
イタリアからの郵送物“DE VINIS”

 イタリアソムリエ協会に所属をしていると、郵送物もちゃ〜〜んと届きます。(遅れますが・・・。)

 今日、届きました。

 イタリアソムリエ協会の機関紙“DE VINIS”です。(年6回発行)

 

 もちろん、全てイタリア語。(専門用語だらけで、やたら多い形容詞)

 この本が届くたび、大きな見出しを一先ず読んで、細かい文章にトライしかけるのですが・・。

 分かんない・・。この意味辞書に載ってない・・・。となると。

 後でゆっくり調べよう〜〜と思い。

 最後に一言 『この本がスラスラ読める様になれればなぁ〜』の一言で締めくくってしまいます。

 本の中身はというと、歴史を絡めたイタリア各地のワイン情報や、食材の情報、オリーブオイルの話もあります。

 今回は、イタリアの教本が日本語訳で発売される記事も載っていました。

  日本での発売場所はまだ未定です。決まり次第ご案内します。

 後は、5月にイタリアソムリエ協会主催で行われる『オスカー・デル・ヴィーノ』の詳細

 それぞれの部門で、最優秀賞が発表されます。(テレビ中継もあるんですよ)

 

 今年の赤ワイン最優秀ワインに選ばれたのは、

 OPIUMでもお馴染みの『 マストロベラルディーノ タウラジ・リゼルバ “ラディーチ”2001年 』

  (ちょっと見え難いかしら・・・。)

 早く、スラスラ〜〜〜っと辞書なしで読める日が来ます様に!

 私のイタリア語の先生は、今里帰り!来月帰って来る予定です。

 帰ってきたら又頑張ろう〜っと!
 

2008年8月23日(土)
Vernaccia di Sangimingano比較

 トスカーナのDOCGの一つ ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ。

 世界遺産でもあるサンジミニャーノで産するヴェルナッチャという葡萄品種を使った白ワイン。

 もちろん、OPIUMにもこのカテゴリーのワインは置いています。

 しかし、人間というのは、『もっと、もっと素晴らしい物があるんじゃないか??』と貪欲な心を持っているものです。

 という事で、いつもの事ですが、もともと取り扱っているワインと、新しく輸入されたワインとの比較テイスティングです。

 今回は、新しいアイテムが3本

 Montenidoliモンテニドーリのヴェルナッチャ3本 

 2  3  4  

 この3本に加え、今取り扱っているPanizziのワイン

 1  

 さぁ。テイスティングです。

 まずは、様々な情報は除外し、純粋に味と価格のバランスをみていきます。

 オーナー、愛弟子、私でテイスティング。(シェフは忙しそうだったので、後から参加)

 私     『ひとまず、どれが好き?』

 オーナー 『4』

 愛弟子 『4・3』

 私    『1・3』

 あの・・・。値段をちゃんと考慮に入れてます??

 オーナー 『なんぼって言ってたっけ?』

 私    『OPIUM価格で1¥4500 2はおそらく\5000ぐらいで、3は\6500ぐらいでしょ、4は\9000弱ぐらい・・。』

 オーナー 『ほんだら、3』

 愛弟子 『1かな・・・。』

 私    『そうやな。値段考えるとね。』

 こんな会話をしながら、テイスティング会議は過ぎていきます。

 肝心な私の印象ですが、1か3です。

 1はコストパフォーマンスがとても良いです。開けたとたん、フルーツ、花、野菜の香りが上品に広がり、

 味わいも、すっきりとした心地よい酸味があり、私の中にあるヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノのイメージです。

 後、3に関しては少し値段が上になりますが、良い葡萄のポテンシャルを感じつつ、

 ヴェルナッチャのニュアンスも丁寧に感じるワインです。

 香りは、花や、フルーツの香りが豊富ですが、全快に感じるまでにほんの少し時間を要します。

 味わいも、前菜から、パスタ料理、白身の肉の軽めなメイン料理まで、

 合わせる事の出来る白ワインでした。サラッとしたワインと、コクのあるワインの丁度間にあるイメージです。

 こういうワインは、料理を楽しむ上で必要なワインです。

 もちろん、4もリッチで美味しいですし、1も素直で美味しいです。

 今や、美味しくないワインを探す方が難しい時代です。。

 だからこそ、自分が思う『 ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ 』をどう楽しんで欲しいか。

 これが、重要なポイントになります。

 
 さて、今日この日記を書く為に、写真、写真!と思い。

 セラーから、ワインを出して、昨日お客様にもこのワイン達をグラスで提供していましたので、

 3のワインは無くなっちゃったんです。他3本をスタンバッテ、後1本を空瓶置き場へ取りに行くと、

 私    『ん??無い。なんで無いの??まっちゃ〜〜ん。昨日捨てた瓶は??』

 愛弟子 『あの・・・。それ、捨てようと思って、持って行く時に割っちゃいました・・・。』

 私    『・・・・。』

 という事で、1本欠けてしまった写真をパチリ!

 
 

2008年8月22日(金)
新しいグラス達。

 今日、新しいグラス達がOPIUMにやってきました。

 グラスを綺麗に洗い、綺麗なトーションでピッカピカに拭き、整頓された戸棚の中にキチッと収める。

 これ程、気持ちのいい事はない。

 OPIUMのグラス棚は、アンティークの本棚なんですが、この棚が使い込んでいくと、

 シンプルなんですが、愛着が湧きすぎる程湧き、時々ボ〜〜っと眺めるだけで幸せ。

 その中で、グラス達が『いつでもスタンバイOKですよ!』と言わんばかりに、待っています。

 綺麗な泡を見せ、五感で楽しむスプマンテのワイングラス。

 冷えたまま飲み干せる、小ぶりの白ワイン用のグラス。

 少し温度を高め、香りやまろやかさを楽しむ少し大きめの白ワイングラス。

 赤ワインのグラスも用途別に3種類。

 口の部分がしっかり開き、魅力的な香りを十分楽しめるデザート用のグラス。

 是非、グラスにワインを満たして楽しんで下さい。

   
 

2008年8月21日(木)
秋の気配。

 今日のランチが終了し、新しいグラスを購入する為に、

 オーナー、そして、愛弟子、私3人で、あ〜でもない、こ〜でもない、と言いながら、

 グラス棚を作成している最中、シェフがお皿片手に美味しそうなお料理を運んできました。

 あらっ!秋刀魚じゃな〜〜い?それに秋茄子も。

 確認の為の試作品です。

 『美味しそう〜〜。』 3人とも一斉に作業を辞め、

 お皿の中を眺めて、シェフの説明に耳を傾けて、口の中へパクリ。

 軽くスモークした秋刀魚は、脂ののりが少し足らないが、

 秋茄子を皮のまま揚げ、皮を剥き、オリーブオイルで少し合えるので、まったくもって問題なし。

 最後にボッタルガで仕上げ、その香りがふわぁっと残り。ワインが飲みたい・・・・。

 『今、確かグレゴ空いてたよね・・。』

 『でも、きっと北のワインで、ちょっと物足りないよなぁ〜っと思えるワインの方がいいかも・・・。』

 など考えながら、すでに片手にグレゴを持ち、ゴクリ!

 『やっぱり・・・。』そんなワイン会議?の結論に達し、

 今日から少し涼しくなった空気を感じつつ、早くもOPIUMに秋到来です。

 

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 【 あるお客様へのメッセージなんですが・・・。】

    今日は色々とお心遣いありがとうございます。いつも、素敵な話し、楽しい話しで、
    ついつい、私も話しこんでしまいます。
    又、楽しい食事の時間を過しにご来店下さいませ。
    本当にありがとうございました。

 【 ある先輩へのメッセージなんですが・・・。】

    今日は、本当にありがとうございました。
    イタリアワインへの知識は、きっとあなたに負けてしまうかもしれませんが、
    愛情はきっといい勝負です。これからもよろしくお願いします。

 【 私の周りの人達へのメッセージなんですが・・・。 】

    今日、夜どおう??と誘ってくれて、いつもありがとうございます。癒されモード全快で横に座っています。

    朝、私の顔を見るなり、『あ!忘れてた・・。』とポツリ。昼にチョコを買ってくれたキラキラ少年ありがとう。

    いつも、温かい目で私を見守ってくれる大きな存在の人。あなたの様になれればいいなぁ。

    最大限のありがとう。それは、私に仕事の楽しさや、成長する為の厳しさを与えてくれる全てのお客様。ありがとう。

 【 読んだ方へのメッセージなんですが・・・。 】

    なんのこっちゃ??と思われるでしょうが・・・。

    そんな、あなたに。読んでくれてありがとう。

 
 

2008年8月20日(水)
幸せ、幸せ、心まで満足。デザートワイン。・*

 皆さん、デザートワインって飲んだ事あります??

 『 ある 』と答えた方。とっても幸せな方です。

 『 ない 』と答えた方。これから知る素敵な出来事を持っているという事で、とっても幸せな方です。

 (どっちも幸せ。すなわち、この日記を読んでいる人は幸せという事です)

 
 きっと、耳にした事があると思うんですが、貴腐ワインやアイスワイン。

 ワインなんですが、とっても甘いんです。

 飲んだ瞬間、ふわぁ〜〜〜んと心地よい気分になります。

 イタリアでは、多くのデザートワインが作られるんですよ。

 トスカーナのヴィン・サントでしょ、、エミーニアロマーニャのアルバーナ・ディ・ロマーニャでしょ、

 ピエモンテのブラケット・ダックイに、アスティ・スプマンテでしょ、フリウリのラマンドロに、ピコリットでしょ、

 シチリアのモスカート・ディ・パンテレリーアでしょ、でしょ、、でしょ、、、。

 言い出したらきりがないです。

 作り方はそれぞれですが、基本、葡萄の水分を蒸発させ、糖度を高めてワインにします。

 水分が無くなった所を絞るので、普通のワインより果汁は取れません。

 なので、少し高価なワインになりますが、でも、やめれない・・・・。

 OPIUMで現在提供しているワイン。ヴィン・サント。

 幸せを見つけにいらっしゃいませ。

  San fabiano calcinaia Vin Santo1999年

2008年8月19日(火)
AntonioloのGattinara

 この日記になんどか登場している、醸造家の先生 フランチェスコ・バルトレッティ氏

 この夏にもセミナーの講師をしてくださいました。

 その彼が今、醸造担当と努めるワイナリー 『Antonioloアントニオーロ』

 今年の春に、『熟成』というテーマでのアイテムで1999年・2001年の【 Gattinara Osso San Grato 】

 1999年のワインの状態は極めて良く、熟成から香るブーケや、しっかりと感じる酸味など、

 ポテンシャルの高さがうかがえます。

 2001年のヴィンテージは、果実のニュアンスを程よく残し、タンニンの部分は、もう少し柔らかくなっていくであろうと、

 予想させるワインでした。

 そして、イタリア文化会館で行われた授業では、2003年のヴィンテージ。

 香りの開きはまだ固いつぼみの様で、向こう側にある香りを探してみるのですが、少し時間がかかりそうです。

 味わいに関しては、酸、タンニン共に、まだまだ攻撃的に感じるワインでした。

 少し、最後に残ってくる苦味がきがかりでしたが、それでも綺麗なワインでした。

  

 【 Antonioloについて 創立 1949年 】

   ローマのビジネスマンだった創立者マリオ・アントニオロは、休暇で訪れたこの土地に魅されワイン作りをはじめました。

   2001年には新しい畑を開拓し、醸造所にはコンピューターシステムステンレスタンクが導入されたりされているが、

   Gattinaraに関しては、バリックなどは使用せず、昔ながらのボッテで熟成させる製法を取っています。

   今は、日本への輸入はされていません。

   綺麗なワインを作るワイナリーです。是非、日本に入荷される事を願います。

 【 Gattinaraについて 】

   Zona di produzione (地域) Piemonte Vercelli

   Vitigni(葡萄品種) Spanna(Nebbiolo) Vespolina4%(max)/Bonarda 10%(max)

       

2008年8月15日(金)
イタリア文化会館でのお仕事

 8月14日。無事に終了しました。お陰様で道に迷うことなく。

 授業は19時からスタートという事でしたが、準備等に余裕が欲しく、17時頃到着予定で出発しました。

 この日は、私の大切なイタリアの同志の絵里ちゃんがお手伝いに来てくれるという事で、

 その再会にもウキウキしながら、着々と準備を行っていました。

 案外、時間ってすぐ過ぎてしまうものなんですよね。あ〜や、こ〜やしてるまに、

 絵里ちゃん登場。ワインのアイテムが見つからず、アタフタしていた時の再会でした。

 授業は、『ワインのサーヴィス』という事で、

 まずは、保管の仕方、ワインの温度の大切さ、各ワインのグラス選択の仕方など、

 一通り講義を終えた後は、生徒の皆さんにサーヴィスをして頂き、

 無事終了です。

 ちょっと、ざっくばらんに授業を進めてしまったかな・・。と思う点もありますが、

 心の緊張をなくし、ときほどいてこそ、感じる事のできるワインの魅力。

 私にとってもいい経験となった一日でした。

 授業終了が21時。

 私の夜行バスの時間は東京駅21時50分集合。(文化会館が九段下。東西線で一駅だったかな・・。)

 授業を終え、21時25分頃、絵里ちゃんに片付けを託し(本当に絵里ちゃんありがとう・・・。)

 文化会館を飛び出し、すぐタクシー見っけ!!

 手を上げて、乗り込み

 私 『東京駅までお願いします。夜行バスの時間があるので、できれば急ぎで・・・。』

 運転手さん 『分かりました。努力します。私、タクシーの運転手初めてまだ4日でして・・・』

 私 『!!マジ〜〜!(心の声)』

 運転手さん 『間に合うように頑張ります・・・。』

 私 『お願いします!』

 後は、祈るのみです・・・・。その後の私の心境は皆様のご想像にお任せします。

 何はともあれ、無事大阪に帰ってきました。
 

2008年8月13日(水)
ちょっと、東京まで。

 私のもう一つの大切な活動。

 それは、『イタリアソムリエ協会の活動』。

 明日は、その一環として東京のイタリア文化会館へ出向く事になりました。

 『ワインのサーヴィス』というテーマの講師という事で、

 日頃のソムリエ仕事を少しお話ししてくる。というお仕事です。

 東京・・・。人が多い・・・。迷子になってしまう・・・。

 方向音痴の私は、とにかく迷子になる。

 未だに、信じられないのですが、梅田で迷子になります。

 最近やっと、阪急駅と、歩く歩道と、阪急百貨店の位置関係が、はっきりしました。

 という事で、東京へ行く時は、インターネットで地図を調べ、コピーをし、

 手書きで、乗る電車の名前と、下りる場所を書き、

 尚且つ、それを2部持参します。

 毎回、東京出張は時間がない。時間ギリギリのタイムスケジュールで動きます。

 迷っている暇はないのです。

 神様。どうか、無事に迷子にならず、到着し、迷子にならず、夜行バスの時間に間に合います様に!

   

 イタリアからの帰国の際、重量オーバーで、慌てて買ったこのバックに

 資料や、パニエや、その他諸々、たくさん詰めてゴロゴロしながら、

 いってきます。明日お越しの方には、ご迷惑をおかけしますが、

 私の弟子に、ワインの言付けは十分にしております。存分にお楽しみ下さいませ。

 後日、ご報告日記をお楽しみに!

2008年8月11日(月)
レストラン

 昨日は、オーナーと久々に外へ食事に行きました。

 昔は、よくスタッフも交えて食事に出かけたのですが、最近はそれぞれ行動が忙しく、

 一緒に行く事が少なくなってました。

 
 私がお店選びで大切に思っている事。

 初来店の場合

  @ 大規模ではないお店 (大規模でも良い店はありますよ)

  A ちょっとした緊張感を与えてくれるお店 (このちょっとしたって所がポイント)

  B ワインが豊富そうなお店

 2回目以降の来店の場合

  @ お店の方の人柄

  A 心が解ける店 (いい意味でリラックスしているお店、でもちょっとした緊張は必要)

  B 料理・ワインを大切に思っているお店 (これは重要)

 全て、抽象的かもしれませんが・・・・。 私にとって大切なポイントなんです。

 多分、人それぞれお店の選び方は違うと思います。


 私がレストランに求める物は、【 非日常 】 だから、ちょっとした緊張は必ず必要なんですよね。

 ガッチガチの緊張は駄目ですよ。初デートの時の様な、ああ云う緊張は駄目です。(何年前に話しだか・・・。)
 
 お洋服何着ていこうかなぁ〜。とか

 前の日、ちょっと早く寝ようっと、お化粧のりもいいしぃ〜。とか

 レストランって、お腹を満たす所だけど、心も満たされる時間が過せるのが、醍醐味の様に思います。

 そういった意味で、昨日のお店はとても心地よかった。

 皆さんは、レストランに何を求めますか?

 

2008年8月8日(金)
ネッビオーロ

 このワイン、よく口にするワインの一つですが、先日、2002年のヴィンテージを開けてみました。

 Langhe Nebbiolo 2002

 このワイナリーはERBALUNA(エルバルーナ)というバローロ村LA MORRA(ラ・モッラ)にあります。

 現行のヴィンテージは2005年です。

 数本、2002年を取っておいた内の最後の1本。(置いといたというか、飲む機会を失ったというか・・・。)

 開けてビックリ!!

 若い時に飲むネッビオーロとは、まったく印象が違い、

 香りには、なめし皮やハーブを思わせる香りなど、次から、次へと香りが上がってきました。

 味わいは、酸、タンニン共に落ち着き、柔らかい舌触りですが、

 ネッビオーロの伸びやかなタンニンは健在ですし、酸もかろうじてその骨格を守っている印象です。

 ワインって面白い!!どのタイミングで飲むか。それによってまったく違う印象を与える。

 『この葡萄の、この場所の、ワインのこの部分が好き!』

 という考えは一人、一人違うのですから、お客様にニーズに合わせて年代物のワインを用意する。

 それこそが、きっと私達ソムリエの仕事なんでしょうね。

 ふぁ〜。OPIUMのワインセラー・・・・。オーナーにもう一つおねだりしてみようかなぁ。

 きっと。。オーナーの事だから、『買ってやりたいのは山々だけど・・・』というだろうなぁ〜。

 私も、まだまだワインという先生に、教えて貰わないといけない事が山の様にある様です。

 頑張ります!

 

2008年8月6日(水)
グレコ・ディ・トゥフォ

 最近、お客様へサーヴィス機会が増える白ワイン。

 白ワインでも、色々なタイプがあります。

 私は基本的に、外での食事の時は白ワインを飲む事が非常に多い。

 なぜなら、あっさりと食べれる食材を好むからです。(ものすごい単純・・・・。)

 カンパーニャ州を代表する白ワイン GRECO DI TUFO グレコ・ディ・トゥフォ

 OPIUMで楽しんで貰えるつくり手は、もちろん、カンパーニャと言えば、マストロベラルディーノです。

    

 マストロヴェラルディーノは130年を誇る伝統的なカンパーニャの作り手です。

 フルーツの香りが華やかで、洋ナシやアプリコットの香り、

 口に含むと綺麗な酸とミネラル感が口いっぱいの広がるワインです。

 よ〜〜く冷やして飲むと、酸の出方が鋭くなり、温度が上がるにつれ少し柔らかいニュアンスが現れ、

 夏場の美味しい白ワインです。

 先日、ダリオ氏が来店してくださった際(2008年7月)

 彼らのワインについて、酸の特徴性も語っていました。

 ほんと、綺麗なんですよねぇ。マストロベラルディーノ。

 
 

2008年8月5日(火)
え!8月??

 サボりすぎるにも、程がある。。。気が付けばもう8月です。

 暑いですね。毎日!

 さて、この1ヶ月私は何をしていたかというと・・・。(日記を書けなかったという言い訳にも聞こえるご報告ですが。。。)

 7月22日・23日とAIS(イタリアソムリエ協会)の先生を招いての勉強会。

 関西では、5回目に突入です。

 毎回、コーディネートをしなければいけません。この活動は、多くの人々によって支えられています。

 その前に、私にはちょっとした試験がありまして、

 イタリア全州の特徴やDOCG、DOCなどの資料をまとめる作業に追われ、

 コーディネート準備作業、何だか、楽しんでいたのですが、案外OPIUMの仕事以外の時間でこなすとなると、

 ちょっと、大変な作業でした。

 良かったら、ちょっと資料ご覧になりますか?? → イタリアのワイン分類

 後、各州の特徴(こんな感じ) → ウンブリア州

 この情報は、もう少しちゃんとまとめて、このHPでご覧になって頂ける様にと思っています。

 その後は、22日初の神戸での勉強会。23日は京都での第2回目の勉強会。

 この二日間、約50名の方のエントリーがあり、たくさんの人の力を借り無事に終える事ができました。

 

 さて、同時進行で動いている企画は、“丹波ワイナリーツアー”

 今回で第3回目の訪問 〜収穫の巻〜 です。(8月31日)。この準備、連絡。

    (写真は2回目の訪問6月)

 そして、来週14日に開催される、イタリア文化会館(東京)でのワイン授業の資料作り。今回は私が講師です。

 テーマはワインのサーヴィスについて。

 何だか、イタリアワイン三昧の日々というよりは、準備に追われ続けている、今年の夏。
 
 しかし、知れば、知るほどイタリアワインの魅力に引き込まれるんですよね。不思議と。。。


 そんな中、忙しくしていても、お腹はすくんですよね。

 OPIUMでの賄いで、先日飛び切りテンションが上がったメニュー!

  お皿いっぱいのお好み焼き!!

 やっぱ、大好きです。

 疲れた心も、体も、一気に元気になった。そんな賄いメニューでした。


 さて、近況報告はこんな所でしょうか。。。
 
 おっと!久々のソムリエ日記なのに、ワインの話題がない。。。という事で、

 最近、私が好んで飲んでいるワインは、フリウリの作り手。ジローラモ・ドリゴのソーヴィニヨン。

 

 華やかなソーヴィニヨンの香りを楽しめ、酸が綺麗で、キラキラとした印象のワイン。

 少し、冷やし気味にし、夏野菜と一緒に楽しむと本当に幸せ。

 最近というか、ずっと大好きな白ワインの一つですが。。特に、この暑い時期にはもってこいのワインです。


 さぁ。斉藤和義の音楽でも聴きながら、テンション上げて資料作りに取り掛かるとしますか!

 では、皆様 Ci sentiamo a presto!!
 

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